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光が丘公園

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公園を歩いていると甘やかな良い香りがしてきます。桂の落ち葉です。メイプルシロップのような、少し焦がしたような、なんともいえない良い香り。枯れ葉を拾って、クンクンと嗅いでいる不審なおばさんがいたら、私かもしれません。 今日は風が強く銀杏の実も大量に落下、自転車や徒歩の人々に踏まれてあちこちでバン・バンと音を立てていました。同時にえも言われぬあの香り・・。収穫している方々もおられます。私は下処理の仕方も知らず、かぶれるという知識しかないので、見ているだけです。おそらくお料理も上手なのだろうな。羨ましく見ています。

ゴルフ観戦

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 3年ぶりの御殿場です。今回も美しい富士山が迎えてくれました。日がな一日、富士山を眺めながら、プロのプレイにワクワクし、美味しい食事とコーヒー。風の音や鳥の声にも癒やされます。 コロナ前の日常にはまだまだ戻れません。早く皆がマスクを外して、楽しくおしゃべりができるようになりたいですねー。

慰霊の旅

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 空の上に行ってしまったSさんの代わりに、奈良の正倉院展に行ってきました。帰路はお墓参り。Sさんは毎年の正倉院展をとても楽しみにしていて、この数年は杖をつきながらでも、一人で出かけていました。いくらか若い私でも遠いと思う行程。慣れているからと、いつも笑っておられましたが、大変な精神力だったと思います。やるべき事をやり、きちんと後の段取りを付けて旅立たれました。予定外だったのは、旅立ちが早まったこと・・。またそちらでお会いしましょうね。

祝・一位

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 郵便受けに「 フレイルチェック&お出かけ支援アプリ 」の案内が入っていました。アプリ好きの私は早速ダウンロード、使用開始。まだ参加者が少ないので、2日目にして、光が丘ランキング・昨日の歩数で1位になりました!貴重な画面をスクショ。(^^;)

保険料45年・・

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 子育ては大事業だったのだと、孫もできた今になって思うことがあります。子育て真っ最中の当時は、衣食住だけで精一杯でした。ご飯を作って食べさせて、掃除して洗濯して、自転車に乗せて送り迎えして、またご飯を作って食べさせて、お風呂に入れて寝かしつけての繰り返し。ピーク時は背中に一人おんぶして自転車四人乗り。よくできたものだと思います。若さの力は凄いです。 そんな暮らしの中でも、どこかに何かに才能があるかもとあれこれ習い事をさせてみたりしましたが、所詮親の自己満足。次男の泣き顔しかないベビースイミングの写真を見ながら思います。まあそれでも、大きな病気や大けがをすることもなく、親に心配をかけず大人になってくれたのには感謝です。 国民年金の保険料納付期間を45年に延長することが検討されていますが、皆が100歳まで生きる時代ですから、仕方ないのでしょう。ベビースイミングで泣いてばかりいた子も、今や年金保険料を払って高齢者世代へ仕送りをする一人です。彼らの世代も間違いなく年金受給できますようにと、願うばかりです。 先日訪れた安田講堂。過去の傷跡もそのままでした。

8月です

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私が生まれたのは戦争が終わって16年後ですが、小学校の頃まではまだなんとなく、敗戦の匂いを感じていました。それは周囲の大人たちの戦時中の苦労話であったり、酔っ払った時の軍歌であったり、遠足で訪れた観光地で見かけた負傷した兵隊さんだったりしました。戦争は恐い、と子ども心に思ったものです。親に生意気な事を言うと「昔なら憲兵が来て、ああしてこうして、しょっ引かれる!」とたしなめられたのも恐い思い出です。何を言ったのかさえ覚えていませんが、今となっては自由な時代に生まれていてよかった、と思うのみです。 テレビ番組も8月に入ると戦争や平和をテーマにした物が多くなります。先日放送された「二十四の瞳」は心打たれました。貧困と戦争、私が子どもの頃に感じていた敗戦の匂いと通じるものがありました。親ガチャという言葉がありますが、時代ガチャといってもいいのかもしれません。辛いです。戦後の新しい憲法の下で生きられる幸せを噛みしめています。

遺言執行者が・・

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随分前の話しですが、遺言執行者を○○区長と指定されている遺言を執行した事があります。遺言者は作成時に区長への相談もしておられなかったようで、遺言者が亡くなり、遺言執行という時に、区長さんから就任はできないと断られました。 遺言執行者を指定しておけば、後の手続は非常に楽になりますので、後の方のためにも遺言執行者を指定しておくことをお勧めしますが、超長寿社会ですから、区長の辞退と同様に、いざその時に、遺言執行者がいない!という状況になることもあるかもしれません。 そのような時には、家庭裁判所に遺言執行者の選任をしてもらうこともできますのでご安心を。

悔いのないように

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年が明け、節分も過ぎました。予定になかった出来事に追われていますが、毎日は昨日と同じように何事もなかったように繰り返されます。コロナ禍は終わりを見せませんが、な~んとなく慣れてきたような気がしないでもありません。慎重に注意深く暮らしましょう。来月は桜も咲きますよ。 感謝